ほくろやいぼ、意外に簡単に除去できるって知ってます?

鏡を見るたびに、顔のほくろやいぼが気になって憂鬱な気持ちになるという人は多いでしょう。オシャレをしても楽しくない、気持ちがふさいでしまう……。そんな方は、一度医師に相談してみてはどうでしょう。美容医療の技術で、そんな悩みが解決できるかもしれないのです。

ライター:DANVI編集部

どんなほくろやいぼでも除去可能?

ほくろやいぼといっても、形状やできる場所は様々。たとえば、ほくろも小さいものが顔中にある場合、鼻の脇や下に大きく出っ張っている場合などがあります。いぼも眉毛の中やこめかみなど、一見すると除去しづらそうな場所にあるケースも少なくありません。

でも、これらのほとんどが、美容医療の技術で除去できるのです。横浜中央クリニック(中央クリニックグループ)の亀山誠院長によると、どんな方法で除去したとしても、何らかの痕は残ると言います。それでも、ほくろやいぼがある状態よりは明らかに目立たなくできるので、悩んでいる人にとって検討してみる価値はありそうです。

ほくろやいぼの除去にはいくつかの方法があります。根が浅く表面積も小さいものなら、エルビウムヤグレーザーや、CO2レーザーによって1回で除去できます。エルビウムヤグレーザーは痛みが少ないので麻酔なし、CO2レーザーは局所麻酔をするので、いずれも痛みがほとんどないそうです。

1cm以上のほくろも消すことができる!

「施術後は赤身などが残るため、数日間は専用のテープを貼って過ごす必要があるものの、洗顔やメイクなどは普通にできます」(亀山院長)。赤身は時間の経過とともに薄れていきますが、うっすらと痕は残るといいます。

また、ほくろやいぼが大きい場合(通常1センチを超えた場合)は、「切除縫縮法」といって、メスで切除し皮膚を縫い合わせる治療法が適しているでしょう。これは1週間後に抜糸が必要になり、抜糸後は薄い線のような痕が残ります。どの方法が最適かは個人差があるため、事前のカウンセリングで医師と相談するのが欠かせません。

イベントを控えた人は半年前には施術を受けよう

カウンセリングを受ける男性の写真 提供:Chinnapong/Shutterstock.com

亀山院長のところに、以前、顔にある40個近いほくろを1日で除去したいという患者さんが来院したことがありました。数日間は赤身が残り、顔中がテープだらけになることなどを納得してもらい、レーザーで除去を行ったのだとか。

先ほども解説したように、ほくろやいぼは、除去後、時間の経過とともにほとんど目立たなくなりますが、全く消えてなくなるというわけではありません。「結婚式を控えている」とか「就活用の写真を撮る」などという場合は、早めに除去をする必要があります。

「見た目が落ち着くには3ヶ月、結婚式などの大切なイベントがある場合は余裕をもって、最低でも半年前には施術を受けることをお薦めしています」と亀山院長は指摘します。なお、ほくろもいぼも再発するケースがあるため、イベントを控えている人はその時期をしっかり伝えて医師に相談することが大事です。

監修者亀山誠(横浜中央クリニック院長)

亀山誠先生の写真

2002年、昭和大学医学部卒業後、昭和大学藤が丘病院形成外科にて勤務。その後、多数の医局関連施設にて勤務。2009年、昭和大学藤が丘病院形成外科助教授に就任。2010年8月より、横浜中央クリニック院長に就任。

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