薄毛を放置する=改善の可能性が低くなる

以前『人は見た目が9割』という本がベストセラーになりました。それだけ多くの人が見た目を気にしている証拠でしょう。男性の場合、見た目のポイントになるのはどこなのでしょうか。ある調査によれば、毎朝、鏡を見て真っ先に気になるのは髪の毛の状態だという方が意外に多いようです。男性が悩みがちな薄毛の実体、治療の可能性などについて探ってみましょう。

ライター:DANVI編集部

“AGAで通院”も当たり前な時代に

ある調査によれば、自分の髪の抜け毛が進んでいると自覚のある男性は、全体の40%近くに上るのだそうです。その中には「もしかしたら薄毛?」と少々気にするぐらいのレベルから、他人に指摘されるなど明らかな薄毛と自覚するレベルまで、程度の差はあるものの、かなり多くの男性が髪の悩みを抱えているといっても過言ではありません。

そんな薄毛の悩みに、このところ変化の兆しがあります。それは、テレビCMなどでもよく耳にするようになった「AGA」(Androgenetic Alopecia:男性型脱毛症)という単語。頻繁に言葉を聞いていることもあり、自分の髪の毛の問題に向き合ったり、積極的に治療を考える人が増えるきっかけになっているのではないでしょうか。

薄毛は、命に関わる問題ではありません。治療のために通院なんて大袈裟だ…と考えて、放って置くこともできます。それでも、仮に気になって気分が塞ぎ、外に出るのが億劫になっていたりするのであれば、早期のAGA治療がお薦めです。多くの症例で治療効果が出ており、ほとんどの方で状態の改善がみられるからです。もし治療が遅れると、もはや手遅れという場合もあり得ます。

うじうじせず、勇気を振り絞ってカウンセリングへ

海に飛び込む男性の写真 提供:lassedesignen/Shutterstock.com

自分がAGAかもしれないと思ったら、ネットで情報を検索したり、周囲の人に相談するなど、悩みのある人は色々な行動を起こしているかもしれません。ただ、そこから現実にクリニックに行くというのは、ややハードルが高いのも事実です。その点、AGA治療で定評のある秋葉原中央クリニック(中央クリニックグループ)では、無料のカウンセリングを行っています。

「カウンセリングは無料と言うと、かえって費用の心配をする方もいますが、患者さんが納得したうえで治療を始めるまでは一切お金はかかりません。薄毛が気になったら、すぐに来院していただきたいですね」と同クリニックの望月正人院長は力を込めます。

実際に、薄毛の悩みでクリニックに来院する男性の8割はAGA、男性型脱毛症なのだそうです。このAGAの厄介なところは、遺伝性であるということ。予防する方法は基本的になく、民間療法や市販の薬などもありますが、劇的な効果はあまり望めません。

「自分はそうかもしれないと感じたら、気軽にカウンセリングを受けてください。AGAであるかどうかを検査する方法もあります。自分1人でウジウジと悩んでいても時間の無駄、と割り切ってもらいたいですね」(望月院長)。

AGA治療のポイントは「進行させないこと」

望月院長が早めのカウンセリングを推奨するのは、悩んでいる時間がもったいないということもありますが、実はAGAの症状は進行するからなのです。

「人の髪の毛には、ヘアサイクルというものがあり、通常の人の毛髪は生えてから産毛になって、だんだん太く成長し、自然に抜けるまで2~6年程度かかります。でも、AGAの人はそのサイクルが短く、半年から1年で細いまま抜けてしまいます」と望月院長は説明します。

そして、その症状が進行すると、太い毛が産毛になり、最後は全く生えない頭皮に…。それはまるで、荒れた畑に例えられるかもしれません。最悪の事態に陥って後悔する前に、まずはカウンセリングを受けて治療の検討を始めてはどうでしょうか。

監修者望月正人(秋葉原中央クリニック院長)

望月正人(秋葉原中央クリニック院長)の写真

2010年、帝京大学医学部卒業後、帝京大学医学部附属病院形成外科勤務。2012年4月より中央クリニック非常勤医師、2016年3月より秋葉原中央クリニック院長就任。

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