男性の悩みの種「薄毛」、AGAなら即治療が正解

最近、テレビCMなどでよく耳にするようになった「AGA」という言葉。何度も聞くうちに、「薄毛は治療で治る」と知った方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、薄毛の原因や治療法について、秋葉原中央クリニック(中央クリニックグループ)の望月正人院長に話しを伺いました。

ライター:DANVI編集部

毛髪の悩みは2種類あり、原因も別々

髪の毛は、顔の近くにあるものですから、第一印象を大きく左右するもの。薄かったり、地肌が見える部分があると、年齢より老けて見えたりして、その人のイメージを落としかねません。そもそも薄毛や円形脱毛症とはどのような症状で、原因は何なのでしょうか?

前頭部や頭頂部の毛が薄いなどという男性の薄毛は、「AGA」(Androgenetic Alopecia)という「男性型脱毛症」です。これは遺伝によると考えられ、その方の父親や父方、母方の祖父が薄毛だったら、薄毛の遺伝子を受け継いでいる可能性が高いでしょう。「ご自身の遺伝子が気になる方は、クリニックで調べられますので、DNA検査を申し込んではいかがでしょう」と望月院長は話します。

つまり、このAGAの場合、何か事前の対策を取れば、薄毛が回避できるということではなさそうです。一方で、いわゆる円形脱毛症は、AGAとはタイプが異なるものなのだとか。望月院長は「混同してはいけません」と指摘します。

円形脱毛症の原因は、毛包組織(毛根を包む組織)に対する自己免疫疾患と考えられています。疲労や感染症など肉体的、精神的ストレスなどが引き金となり、自己免疫反応が引き起こされているといわれていますが、明らかな原因がないことも多いです。

少しでも薄毛が気になったらカウンセリングへ

朝、顔を洗って鏡を見る。その時、吹き出物が出ていたり、顔色があまりよくなかったりすると、一日中気になってしまうもの。薄毛もそうです。髪の生え際が、「もしかして後退してきてる?」と思ったら、その後鏡を見る度にチェックするのが人の習性です。

「一度、薄毛が気になり始めたら、忘れることはないでしょう。だからこそ、少しでも気になったら、まずカウンセリングを受けに来ていただきたいですね」と望月院長は強調します。中央クリニックグループでは、このカウンセリングを無料で行っているからです。

カウンセリングで、自分の薄毛の状態をきちんと診断してもらい、治療にはどんな方法があるのか、その中で自分にはどの治療法が合っているのかなどの説明を聞くところまででは、特に費用は発生しません。そこから、いざ治療が始まるまで、何らかの料金を請求されることはないのだそう。「薄毛は症状が進行してからでは、治療が難しくなることもあるので、気軽に来院してみてはいかがでしょうか?」(望月院長)。

女性にも薄毛の悩みがある?

櫛と抜け毛の写真 提供:ESUN7756/Shutterstock.com

薄毛というと、男性特有のものと思われがちですが、実は女性にも薄毛の症状はあるのです。ただ、女性の場合は美容院でパーマをかけたり、髪型で目立たないようにすることができるため、あまり知られていないのだそうです。

実際に同クリニックに薄毛の悩みで来院する人の2割は女性なのだとか。女性の脱毛症には、円形脱毛症、女性の男性型脱毛症(FAGA)、出産後の脱毛症、過激なダイエットによる低栄養など様々なものがあります。そのため、ダーモスコープ(皮膚診察器具の1つ)による診察、採血検査などの検査で原因を検索し、適切に治療してく必要があります。

最近、女性の薄毛も増加傾向にあるといい、クリニックとしてもAGAはもちろん、女性の脱毛症の治療にも力を入れています。薄毛治療は市販品の利用や民間療法と比べて、格段に効果が高いですから、薄毛が気になり始めたら、男女を問わずクリニックに相談するのが悩みを解消する近道になるはずです。

監修者望月正人(秋葉原中央クリニック院長)

望月正人(秋葉原中央クリニック院長)の写真

2010年、帝京大学医学部卒業後、帝京大学医学部附属病院形成外科勤務。2012年4月より中央クリニック非常勤医師、2016年3月より秋葉原中央クリニック院長就任。

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