発毛、育毛、増毛、植毛…それぞれの違い知ってますか?

発毛、育毛、増毛、植毛…薄毛が気になりだすと、よく目にするワードたちですが、実は多くの人がそれぞれの意味をわかっていないのではないでしょうか。一見、どれも髪の毛を増やすものと思いがちですが、頭皮のどこに、どのように働きかけるのかでそれぞれ異なります。ここではそれぞれの意味についてきちんと理解しましょう。

ライター:DANVI編集部

働きかける部位によって2つに分かれる治療法

発毛、育毛、増毛、植毛は、薄毛治療としてよく聞かれる4つの治療法です。これらは、まず髪の毛に働きかけるか、頭皮(毛根)に働きかけるかによって大きく2つに分けることができます。

まず、頭皮の状態を改善することによって、現在ある髪の毛を強くしたり、毛根を復活させるのが発毛・育毛。

現在ある髪の毛に人工的に髪の毛を結びつけたり、頭皮の毛穴に人工的に毛を植え付けるのが増毛・植毛です。次に簡単にそれぞれの特徴をまとめます。

◆発毛
髪の毛が生えなくなった毛根は、最初休眠状態にありますが、そのまま放っておけば死んでしまいます。そんな休眠状態の毛根に成長因子を投入して発毛を促す治療。

◆育毛
毛根から毛が生えてはいるものの、細い毛であったり、弱くて抜けやすい状態にある場合、頭皮の状態を良くして髪の毛をより太く、抜けにくくするような治療。

◆増毛
生えている自毛に、人工毛髪を結びつけるなどして、人工的に髪の毛の量を増やす治療

◆植毛
髪の毛が生えなくなった毛穴に、人工的に毛(人工の毛、もしくは自毛)を植え付ける治療

自分の薄毛タイプにぴったりの治療法はどれ?

薄毛に対する4つの治療法の違いがわかったところで、今度は薄毛のタイプによって合う治療法と、合わない(できない)治療法があることを説明します。

まずは毛根の状態ですが、本数は少なくなっているものの生えている毛がまだだいぶある場合は、育毛か発毛が適していると言えます。まだ薄毛と断定するのには早いかも知れない…、髪の毛が細くなった…など毛根の状態によってどちらを選ぶかは分かれてくるでしょう。

逆にだいぶ髪の毛が減っている…といった男性には、増毛または植毛が選択肢となるでしょう。ただ植毛は人によっては拒否反応が出て炎症が出る可能性もあるので、よくよく専門家と相談する必要があります。

気になるコストはどのくらい?

発毛、育毛、増毛、植毛といった薄毛治療に必要となることもある大金

そして、気になるのはそれぞれの治療にかかるコストです。

髪の毛・頭皮の状態によって、治療法や治療期間が大きく異なるので一概には言えませんが、発毛・育毛よりも、人工的に毛を結びつけたり植えたりする増毛・植毛の方が、こまめなメンテナンスなども必要なため高くなることが多いです。

場合によっては100万円以上かかったなどという声を聞くこともあり、それなりに高額だということを認識しましょう。

いずれにせよ、薄毛の治療を考えるときには、まずは専門医の診療を受け、自分にはどの治療法が適しているのかなど、きちんと相談することが大事です。育毛、発毛を希望していても進行が激しいと治療すれできない、ということにもなりかねません。確実にいえることは薄毛は早めの治療がベスト、ということです。

※当サイトは医師・医療従事者への取材や各種調査等で信頼できると判断した情報を元に信頼性・正確性のある情報提供を心がけております。ただし、当サイトで得られた情報を利用したことにより生じた結果に対し、DANVI編集部及び株式会社ナウプランニングは一切の責任を負いませんこと、予めご了承ください。

RELATED ARTICLE 関連記事